コーチングセミナーの様子がラグビークリニックに掲載されました

Rug maga日本ラグビー協会主催のコーチのためのコーチによるセミナー「RUG NET」。2014年1月13日に当社代表・竹内 克が講師としてセミナーを行いました。テーマは「Coaching a skill~ニュージーランドと日本のコーチングの違い」です。講義の内容の一部がラグビークリニック春季号で紹介されました。

良いコーチングは、双方向の関係から

セミナーのテーマは、唯一日本人NZ現地プロコーチに学ぶ「Coaching a skill~NZと日本のコーチングの違い~」。竹内さんは、自信がNZのコーチングコミュニティーの中で学んだこと、選手たちとの日常の中で気づいたことを話した。用意された資料にはコーチングのヒントや肝が掲載され、記憶に刻み込みやすいフレーズがたくさん。話を進めていくうちに、参加者からいくつも質問が出た。
竹内さんがこの日のセミナーで何度も口にしたのは、「コーチングの世界において、もっとも避けなければならないのは「一方通行」になること」だった。理論や発想がいいものでも、押し付けるだけでな身につかない。コミュニケーションは、コーチングを行うための必携品だ。

「グッド・コーチング、グッド・コミュニケーション」

NZのコーチたちは本当に翌しゃべる、と言った。それも一方的ではなく、互いに話し合うことで理論が選手の中に入り込む。
「同じ理論でも、一人ひとりは違うのだから、伝え方、受け取り方も変えないといけません。その方法は、話していると見つかります。」
1990年代前半、当時、日本人なんて誰ひとり住んでいないウェリントンの郊外で、地元のラグビークラブに入った。必死にボールを追い、タックルすることで仲間を作った。ラグビーばかりしていて、高校時代に英語なんて全く勉強もしてこなかったこと。語学学校への入学許可が下りなかったこと。そういう状況の中、クラブではコーチに集合場所を紙に書いてもらったことなどを話し、コーチングの道に進む原点には情熱しかなかったことを参加者たちに伝えた。
NZと日本。両国民の気質の違いは、グランド上でもよく感じる。
「4人でボールをパスしながら走る練習を想定しましょう。その状況で、コーチが笛を吹いたら、その時のボール保持者が防御役にアタックし、左右の選手はサポートに入るというルールを決めてやってみる。日本の選手は上手です。でも、ある選手が間違えて、笛が吹かれていないのに攻撃したとする。その時の周囲の動きが日本とNZでは違う。NZの選手たちは、そんな時でもサポートに走る。でも日本の選手たちは、「間違ったぞ」と指摘してサポートしなかったりする」咄嗟に判断し、動ける選手を育てなければ。
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講義で使用した資料の一部も載っています。続きに興味のある方は以下をご覧下さい。
ラグビーマガジン別冊春季号ラグビークリニックVol36

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