【NZコーチング日誌】州代表のシーズン終了

o0480059813777403304先日、Miter10・Heartland Champtionshipの最終戦が行われました。自分がコーチするHorowhenua Kapiti州代表は勝てばプレーオフ、負ければシーズン終了という状況でしたが、12-20で負けてしまい、シーズン終了です。
最終戦の対戦相手・Wanganui州代表は、リーグ戦で1試合平均50点を挙げるほど今季圧倒的な強さで独走しているチームでした。
そのWanganui州代表に対して、今まで強化してきたKFC(キックゲーム)とディフェンスがここにきて開花し、更に相乗効果で、アタックもラインブレインを連発、オフロードもどんどんつながり、、、Horowhenua Kapiti州代表の今シーズンのベストゲームとなりました。
特にディフェンスに関しては、今までにないほどのプレッシャー(継続的なラインスピードとエンドレスのタックル)をどんどんかけ続け、 Wanganui州代表は4 or 5フェーズでミスを連発。相手の最大の武器でもある攻撃力をシャットダウンしました。
Working off the ballですぐにDFシェイプを作り、Stay Connectedで全員がつながりながら、ラインスピードを上げ、ダブルタックルを狙っていく。
スマートさはありませんが、目に見えないプレッシャーを相手に与え、ミスを連発させたのは確かです。
自陣でのKFCとディフェンスが機能すれば、当然敵陣でのプレーが増え、アタックの面でもExcitingしながらプレー出来るので、スペースやゲインラインのアタックも機能し始めました。
また例え敵陣でミスをしたとしても、”KFCとディフェンスでまた敵陣に入れる!”という自信と余裕があるので、もっと積極的に、エンジョイしながら、プレッシャーを楽しむようなアタックが出来ました。
最後の試合でバックスがラインブレイクを連発できたのも個人的には嬉しかったです。
しかしながら、やはりまだ80分間継続してGood Rugbyをするチーム力はなく、最後に勝ち切ることができませんでした。
たらればはコーチとして禁句ですが、もうあと数試合あれば… と。
これを必ず来年へ継続し、さらにチーム力をアップさせ、来シーズンに大いに期待したいと思っています!
試合後、アフターマッチファンクションでは、プレーオフを逃し負けたにも関わらず、笑顔の絶えない選手たちの姿に、いい形でシーズンを終えることができたとホッと一息。
気分を一新して来週日本に向かいます。
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